現在、個人事業主としてサイト運営をしている。
今までパート代くらいは稼いでいたのだが、今年に入って収入激減。
投機でなんとか同じくらいの利益は出しているのだが、その性質上とても不安定な状況だ。
そのため、来年から個人事業主兼、アルバイトをしてフリーターとしての働き方を選ぶことにした。
また、現時点では扶養内で働いており、正直、扶養基準を考えながら働くのが面倒くさいのも理由の1つだ。
なぜ面倒くさいのか、どうしてフリーターの道を選んのか、ここで考えをまとめていきたいと思う。
あくまで自分の経験をもとにした内容なので、要領を得ない文章になってもご了承いただきたい。
大前提の目的は、社会保険上の扶養から抜ける
個人事業の収入が激減したが、投機ではある程度利益が出ていた。
利確していない分を含めれば、社会保険の扶養の基準である130万(2025年時点)は超える(源泉徴収あり特定口座での取引なので、税法上の扶養は抜けない判定)。
なので、扶養を抜けようと思えば抜けられる状態ではあった。
ただ、私が被扶養者になっている健康保険組合は投資収入の扱いが曖昧だ。
電話で問い合わせをして回答は得たが、公式サイトでの文面での明確な基準がない。
例えば、「特定口座年間取引報告書を基準にするのかどうか」「売却手数料の計算方法の扱いは」などの明確な基準がないのだ。
特定口座年間取引報告書は所得税の計算用の都合上、実際に手に入れた利益より少ない金額が記載されているし、NISAの利益は含まれていない。
実際に手にした利益は140万でも、特定口座年間取引報告書では120万ということが有り得るのだ。
組合での明確な基準がない以上、電話のやり取りも証拠になり得ない。
後出しで「あなたは過去に超えていました」と遡及されたらたまったもんじゃない。
それに、個人事業主は確定申告の結果によって扶養判定を行うという。
私の組合は「確定申告で判明→1月1日に遡って削除」になるため、遡っての認定取り消しが大変面倒くさい。
持病があって頻繁に通院がある自分にとって、それが何よりもデメリットだった。
そう思い、事前に収入要件に満たしていなくても扶養削除できるか問い合わせたが、難しいとの返答があった。
扶養者が少ないほうが組合のもメリットがあるのにおかしな話だ、とも思ったが変に揉めたくもないので飲み込むことにした。
収益を超えるか超えないかの不安定な状況がストレスで、そこから脱出するには「実際に収入を超えて扶養から抜ける」しかなかった。
なぜ正社員ではなくアルバイトに?
私には持病があり、長期間ストレスにさらされると悪化する傾向にある。
特に、通勤とは相性が最悪だ。
しかも、約7年間ほど人と関わらない仕事をしていた自分にとって、いきなり正社員はハードルが高い。
自分の少ないスキルで「持病があるので配慮してください」とも言いづらいし、迷惑をかける可能性が高すぎるのだ。
そもそも、そんな奴をどこが雇いたいのか。
そのため、正社員ほどの責任感がないアルバイトで気軽に探すことにした。
もちろん、「アルバイトだから責任が無い」と考えているのではなく、「アルバイトならアルバイトの分だけの責任を果せばいい」と考えているため、真面目すぎる&神経質な自分には合っていると思った。
社会保険に加入できるバイトを探す
先述したように、目的は「扶養を抜ける」ことだ。
月額10万8,333円(2025年時点)を超えて働けば良いのだが、体に不調が多い自分にアルバイトでそこまで働けるかわからない。
22営業日で1日約4924円。東京都の最低賃金1,226円(2025年時点)で考えると、週5で約4時間ちょっと働けば達成できる。
だが、バイトで週5となるとなかなか雇ってくれるケースは少なく(フルタイムなら結構ある)、ダブルワークが前提となりそうだ。
また、健康保険組合によって異なるが、「収入が月額10万8,333円を見込まれるのが判明したときから削除」のパターンもあれば、「数カ月続いたら削除のパターン」と複数ある。
これも、私が扶養者の組合は記載が曖昧なのだ。
それならば、いっそのこと強制で扶養が外れる社会保険に加入してしまえば良い。
条件を満たせれば、月額10万8,333円まで働かなくても加入できる。
ただ、事業所としては保険料負担があるため、アルバイトを社会保険に加入させたくないケースが多いようだ。そのため、公式サイトや求人情報で明確に「社会保険」について言及があるところを中心に探している。
「社会保険完備」という記載があっても、実は条件付きだったというケースも少なくないようなので、「社会保険加入OK」「労働時間によって社会保険加入」など明確に記載されているところがいいだろう。
もちろん、最低条件でも週に20時間以上働く必要があるので、久しぶりに社会に出る自分にとって負担があるのは否めない。
ただ、合わなければ辞めればいいだけだ。無責任ではあるが、それが収入の少ない「アルバイト」という働きを選んだことのメリットでもある。
ゆくゆくは安定の道へ
現在は「扶養を抜ける」という目標と社会復帰も兼ねて、低収入でもいいから誰でもできる仕事を探している。
そのため、ある程度の通勤は致し方ないと思っている。
しかし、基本的に在宅で働きたいのは変わりない。
だが、私には平凡なブログ運営スキルと、数年程度のエンジニア技術しかない。エンジニアも現場の人に助けてもらってなんとかできるだけであって、私自身にスキルがあるわけではない。よって、エンジニアの在宅案件も受けられない。
そのため、「扶養を抜ける」目標を達成した後は、スキルUPを目標に活動していこうと思う。
サイトは少しずつ店じまいするか、外注化を充実させる。
そして、サイト運営に当ててた時間を勉学に当てようと思う。
自分の過去のITスキルとの相性で、インフラからアプリまで色々と勉強し、興味ある分野を伸ばそうと思う。
将来、子どもを望んでいるので、子どもがいても働き続けられるようなスキルを得るのが目標だ。
また、色々と調べるうちに「図書館司書」にも興味が出てきた。
同じ病気を持っている人で、司書として働いている人のエピソードが気になったからだ。
もちろん、公務員としての狭き門をくぐり抜けたい訳では無い。
非正規・低収入でも構わないので、その同じ病気を持った人と同じような環境で働いてみたかった。
ただ、高卒である自分にとって「司書」はハードルが高い。
まず、司書資格を得るには大卒or短大卒である必要がある。
私は通信制大学在学中であり、ある程度単位を取っているので、ここから短大に入りになおすのはもったいない。
しかし、私の大学は司書資格に必要な科目が足りていないため、「大学を卒業」かつ、「別大学の司書課程科目を履修」をしなければならない。
これがなかなかハードルが高いのが、不思議と興味がある物事だとワクワクするし、「興味のある仕事なら在宅できない働き方もありだな」と考えてしまう。
非正規、資格なしでもアルバイトで募集しているところがあるので、最初のバイトが安定してきたら挑戦してみようと考えている。
正直、ITの道に進むか、司書資格取得の道に進むかどっちつかずではあるが、またどうせ考えがコロコロ変わるのは自分が一番良くわかっているので、難しく考えずできることをやっていくつもりだ。


